インターネットで物を販売するということ。

コーディング三昧の日々を送っている田中なのですが、久しぶりにインターネットで物を売ること(ネットショップ)の話をさせて頂きます。
偉そうにこういう話をするのもなんですが、元々私はプログラマではなくネットショップの運営管理者でした。
その後、人生でスッタモンダがありまして、過去の様々な経験を基に現在の状況があるという感じです。

さて、話を戻って、インターネットで今から物を売りたいという人向けに記事を書きたいと思います。

まず、一番最初に考えないとイケないことは大きく3つあると思います。

1. ネット上にマーケットがあって、売れる可能性があるかどうか。
2. 競合他社がどの位あり、価格帯が競争に耐えうる価格帯か。
3. 個人情報を扱うのでセキュリティ対策がしっかりと対応できるか。

1. ネット上にマーケットがあって、売れる可能性があるかどうか。

まずは、検索エンジンにおける、関連キーワードで検索数などを調べてインターネット上で需要があるかどうかを確認します。
簡単な手法としては、Google Trendというツールを使うことが出来ます。

上記画像は「WooCommerce」というキーワードが「日本」の地域の中で、2012年以降どのような傾向があるかが分かる結果となります。
また、「小区域別のインタレスト」や「関連トピック」、「関連キーワード」で状況や、サイトを構築した後のマーケティングの方向性を考えることが出来ます。
こういう情報を元に、どういうアプローチの仕方で潜在顧客と接するのかなどを考えるのです。もちろん、検索エンジンだけでなく、最近はSNSの利用などはよく言われます。
例えば女性向けファッション系であればインスタグラムでのアプローチは有効に働くと思いますし、男性の中高年向けには、Facebookやアマゾンを利用するなど色々なアプローチがあります。
ただ、注意すべきなのはアプローチを行った後に、着地したページやサイトがニーズを喚起したり、提案できるようなサイトにすることも大事です。まあ、これの細かな話はまた別の機会に。

2. 競合他社がどの位あり、価格帯が競争に耐えうる価格帯か。

運がよく売れたら良いなと言うスタイルで始めるのでしたら、これはそこまで考える必要がありませんが、ネットは基本的に簡単に比較できる世界です。
その為、何が優位なのかを明確に提示する必要があります。例えば、他で扱っていないのであれば、そこで買うしかないので、心配する必要はありませんが、他で似たようなもの、もしくは全く同じものが売られていたら、何かしらのメリットが無ければ消費者は購入しません。
しかも、消費者を自分に置き換えてもらったら良いかと思いますが、良いなと思ったものを見つけた時にその瞬間にあなたは買いますか?私は正直言うと買いません。色々と調べて数日後に買います。ですので、リターゲティング広告などを利用することによって、購入の再喚起などは手法としては有効です。しつこすぎると駄目ですけど。
もし、他のサイトで似たような商品や全く同じ商品を販売しているところがあるとしたら、それと比較してどこが勝っているのかをアピールする必要があります。単純に値段でも良いですし、アフターサポートでもいいですし。アピールポイントが無いようでしたら、正直ビジネスとしては厳しいと思ったほうが良いです。

3. 個人情報を扱うのでセキュリティ対策がしっかりと対応できるか。

ここ数年ネットショップによる、クレジット情報や個人情報の流出のニュースが目立っているイメージがあります。大手企業ですら問題になるのですから、中小企業でも起こりうることなのです。確かに大手企業の方が大量に顧客情報があるので大手の方がターゲットにされやすいのは事実ですが、中小の方がセキュリティーに疎いので、簡単に狙われる可能性も十分にあるのです。
その為、最低でもプログラムのセキュリティーホールなどは出来るだけ自動や早急に対応できるシステムが良いのです。その点、WordPress はセキュリティー対応に関してはコアシステムは自動です。もちろん、カスタマイズして自動を外すことも出来ますが、それを行うECシステム会社は杜撰以外の何物でもありません。注意してください。
また、WooCommerce自体もオープンソースなので世界の500名以上の開発者(弊社も含めて)がセキュリティーには目を光らせており、何か問題がある場合は早急な対応を行っています。サイトのアップデートをこまめにチェックして対応していればかなりの高いセキュリティーを保つことが可能です。
WordPressも含めて多くのWEBサイトのセキュリティー問題はアップデートをしないことによるものが多いのです。サイトの乗っ取りなどがあるのは、ほぼシステムのアップデートをしていないことが原因なのです。ですので、ECサイトを運営する際に個人情報もありますので、ECサイトを作った後はシステム管理はしなくて良いというのは全くの間違いで、サイトを動かしていく以上、セキュリティー管理を継続してしないといけないという意識を忘れないようにしないと、多大な損害が出た後では取り返しの付かないことになります。自社内でするでもいいですし、外部に委託するでもいいですし、継続的に利用システムのアップデートを行える環境を構築するようにしてください。

ざっくり、最低限ECサイトを始めようと思った時に考えないとイケないことが以上の3つです。

今後はこの辺りの話を色々な角度から書いていきたいと思います。WordPressやWooCommerceの事も書きますが、ECサイト全体のことも出来るだけ一般的に書いていこうと思っておりますので、ご参考にして頂ければと思います。

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