WooCommerce Japan Conference(仮) 実行委員募集
どうも、中の人の田中です。
3月ぐらいから色々と動きがありまして、WooCommerceのカンファレンスをアジアで出来ないかなと言う話があり、開催を模索しており、色々と考えた上で、やってみようかということになって、やることになりました。
まあ、壮絶な失敗はしないようにしたいです。そのため、ご協力頂ける実行委員や参加者を集めたいなと思っています。参加頂くためには情報共有が必須だよねと思って、まだサイトがないので、こちらで内容を書くことにしました。
オンラインで開催
どこで開催するべきかという話が3月時点では少し出ていたのですが、このコロナの影響でWordPressコミュニティーの集まりは2020年内は出来るだけオンラインでやりましょうという話になりました。そのため、WordPressの純正コミュニティーではないのですが、準ずるものとしてある程度この方向性に合わせようということでオンラインで開催することで調整しました。
開催時期は2020年10月を予定
今から準備をするので、時間が必要だねということで、リアルの開催だと難しいでしょうけど、オンラインなので5ヶ月ほどあれば、出来るかなということで10月を予定しております。一応、今の所、2020年10月24日(土)午前10時〜を予定しております。これは、一応、仮です。
WordCamp に準ずるけど、違う形を考える
最初、田中は WordCamp に完全に準ずる形で開催するべきかなと思っていたのですが、WooCommerce のアジアコミュニティーチームの Derek にWPSession や WooSesh のように別のイベントという形にしようという提案があり、新しい形で行う方向で調整することになりました。
automattic とは協調しあい、WooCommerce としてスポンサードしてもらう方向性で考えています。なので、WordPress ファンデーション公式のイベントという形式ではありません。
その上で、WordPress コミュニティーの一員ということを踏まえて、大きく以下のように考えています。
- GPL ライセンス遵守を確認(ただし、WordPress のプラグイン及びテーマなどを主としてビジネスしている場合)
- 登壇者に対しては謝礼を支払う(日本円で1万円〜1万5千円を想定)
- 行動規範は WordCamp に準ずる
- スポンサーに関しては、オンライン(セッション含む)でサービス紹介をしてもらう
- 費用に関しては、サイト上でオープンに公開し、残った費用は次回及びアジアで開催するコミュニティーとWooCommerceの啓蒙に利用する
大枠は以上で考えています。実行委員内でもっと議論して色々と変えていくかもですが、方向性としては参加した人たちが良かったなと、また参加したいなと思えるものにしたいと思っています。
セッション数は10個ぐらい
基本的にはカンファレンスの形式を取る予定なので、登壇者に関して、WooCommerce や WooCommerce に関連すること(EC周り)を話して頂き、それを参加者が聞くという形を取りたいと思います。もちろん、登壇者に質問できる仕組みを考えていきたいと思っています。
また、automattic に協力いただき、WooCommerce の開発者の方に参加していただきたいので、英語でのセッションも2〜3準備したいと思っています。
参加費は1,000円ぐらい
オンライン開催を予定しているので、会場費用などはあまりかからないでしょうけど、登壇者に謝礼を支払ったりするので、参加者には費用を支払っていただこうと思っています。ただ、ある程度安くし、まずは多くの人に参加出来るようにしたいと思っています。
将来的には登壇者を考えたりする中で、費用を高めに検討することがあるかもしれません。その点はご了承ください。
まだまだ、決まっていないことだらけ
大枠は上記のように考えておりまして、カンファレンスの名称なども含めてまだ決まっていません。逆にある程度のルールはありますが、自由度があるWordPressコミュニティー向けのカンファレンスにしたいと思っています。
その他、考えていることを下にまとめているので参考に御覧ください。
こんな状態なので、実行委員が大変そうだ!と思われるかもしれませんが、逆に今までにない体験も出来るかと思います。
出来る限り、協力しあい、楽しく作り上げていきたいと思っていますので、ご協力のほど、よろしくお願い致します。
(※2020年6月9日現在で私を含めて実行委員に申し込み頂いた方は4名です。)