WooCommerce 2.5.5 and 2.5.4 Fix Release
この週末に立て続けにWooCommerceのマイナーアップデートがありましたので、その記事の日本語訳をアップします。
元記事は以下の二つです。
WooCommerce 2.5.5 Fix Release
WooCommerce 2.5.4 Fix Release
まあ、ぶっちゃけ、2.5.5はアップデートし忘れかな?と言う感じで数は少ないです。でも、結構バグっている方には辛い場所かと。笑
WooCommerce 2.5.4 Fix Release
WooCommerce 2.5.4にて修正箇所を更新したマイナーバージョンをアップデートしました。
WordPress.orgからダウンロードも出来ますし、管理画面から簡単にアップデート出来ます。
合計で29個のコミットを行ない、幾つかの微調整を行っております。もっとも大きな修正は utf8mb4 support for our database table schemaです。(JJJが開発に多大なる協力をしてくれました。)これは、インストール後に新しいユーザーがwoocommerce_termsを失ってしまうという現象を修正しました。
変更履歴は以下です。
2.5.4 – 10/03/2016
- 修正 – utf8mb4 charsetを使っている時のテーブル作成を修正。
- 修正 – クーポンを作成した時にwp_insert_post から WP_Error へ返し、is_wp_errorチェックがそれを把握します。
- 修正 – セールが有効ではない場合はセール価格をクリアします。
- 修正 – 払い戻しを保証するために払い戻し値を丸めることができます。
- 修正 – コードによってクーポンは2回使用取得する場合、最新の状況を照会します。
- 修正 – バリエーションの設定と、注文を削除するCLIの改善。
- 修正 – 大規模なクエリをサポートするため、バリエーションを取得する際の多数の選択を許可します。
- 修正 – ユーザーがフロントエンド上のアドレスを編集するときのTrigger webhook。
- 修正 – 送料計算が無効の時は配送表示を表示せず、送料表示も隠します。
- 修正 – 製品の更新時に、削除された属性の設定を解除します。
- 微調整 – 手動ではない更新の時のみ、支払日時を更新。
- 微調整 – wc_get_page_permalink – page IDがセットされていない場合、空白画面を表示するのを避けるために、トップページにリダイレクトします。
- 微調整 – システムステータスレポートからのログディレクトリを削除しました。
- 微調整 – 日付でソートする場合、IDにフォールバック。
- 微調整 – 支払用のリンクをわかりやすくするために名称を変更しました。
- 微調整 – システムステータスレポートをクリップボードへコピーするのに失敗した場合にメッセージを表示するようにしました。
あなたが任意のさらなる問題を見つけた場合は、開発チームが確認することができますので、GitHubの上で詳細に報告してください。
WooCommerce 2.5.5 Fix Release
今回のアップデートで6つコミットを行っています。(前のブログと一緒なので一部省略)
大きな声では言いませんが、注文、クーポンや商品に対応した新しいAPI/ CRUDクラスをWooCommerceのコアに導入する為に一生懸命努力しています。(多分英文の no は to だと思って訳しました。多分、私が正しいはず。笑)これが完成すると網をすり抜けるようにスムーズに色々な物が可能な限りのユニットテストを経て、連携できるようになるだろう。(かなり意訳。あっているよね?)
変更履歴は以下です。
2.5.5 – 11/03/2016
- ※修正 – dbdeltaを実行する前に、重複キーの通知を防止するために、インデックスをドロップします。(この行はブログでは抜けています。でも、変更履歴にあるので掲載しています。)
- 修正 – 商品の編集画面上の期間の設定解除するとき通知を表示しないようにします。
- 微調整 – システムステータスレポートにFirefox用のzeroclipboard fallback
- 微調整 – 有効なプロダクトIDがadd_to_cartのショートコード上に設定されるようにチェックします。