弊社開発の決済プラグインでは、デバッグデータを取得することが出来るように開発しています。

実際の稼働時には、デバッグモードは停止していたほうが良いですが、何かしらエラーが発生する場合はデバッグモードにして決済をして頂き、そのログデータを頂くことで問題を把握することが容易になります。

弊社にエラー報告をいただく際も、このページで説明の流れでデバッグログを頂ければ、スムーズに原因を確認することが出来ます。

決済設定にてデバッグモードをオンにする

管理画面にて「 WooCommerce > 設定」の「決済」タブにて各決済設定ページの一番下に「デバッグモード」というのがありますので、下の画面のようにチェックを入れて「変更を保存」をクリックして頂ければデバッグモードとなります。

試験環境でテストしている状態じゃない場合や問題ない場合は基本的にはチェックを外していたほうが良いと思います。毎日1ファイルログファイルが作られてしまいますので。

ログ内容を確認する

弊社の決済のデバッグログデータはWooCommerce Loggingというログ取得システムを利用しています。これは、管理画面の「 WooCommerce > ステータス」の「ログ」のタブから確認出来ます。

下の画面のようなページが表示されるかと思います。右上の赤丸の部分でログファイルを変えることが出来ます。それで、利用している決済の名前と見たい日付のあるログファイルを選び、「表示」ボタンをクリックすると下にログが表示されます。

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イプシロン決済(epsilon)の2021年9月28日(2021-09-28)のログデータです。