どうも、職人工房の田中です。今回ご縁があって、 Square 様と WooCommerce で EC サイトを作らないですかというキャンペーンを行うことになりました。
 実は1年前ぐらいから Square 決済の話が出ていた(担当者と話をしていた)のですが、日本でのサービス開始が今年に入ってからとなり今回となりました。

 以前から、私は Square 様のサービスは実店舗のある小売店様などに非常に有効な決済サービスだと思っていました。
 まずは決済手数料。実店舗の決済手数料は3.25%です。
 これだけです。月額固定費用は無料のです。通常、クレジット決済を導入しようとしたらカードリーダーのレンタル費用など掛かったり、決済手数料も4%スタートなどが普通です。それが、3.25% と言うのは、今まで決済手数料やその他の手数料を考えて始められなかった店舗には非常に良いサービスだと思っていました。
 決済に使うのは、スマートフォン(出来ればiPhone?)やタブレット(出来ればiPad)があれば、IC カードリーダーを買うだけです。その価格も4,980円(税込)だけです。
 もちろん、現金も利用する場合なら、キャッシュドロワーなどの購入が必要となりますが、他のPOSシステムを導入しようとしたら高いですが、それを比較的安く導入できます。

 ここで、日本人なら安かろう悪かろうではないだろうかと不安になるかもしれませんが、世界の名だたる企業が導入しています。
 その中でも有名なのはブルーボトルコーヒー(Blue Bottle Coffee)です。サンフランシスコから始まった、コーヒーチェーン店です。私もスタンフォード大学の店舗や東京の青山の店舗を利用したことがありますが、コーヒーにこだわりのある店舗構成になっています。ちなみにコーヒーペーパーが日本製の物を使っているのは驚きでしたが。笑

Blue Bottle Brooklyn.


 ブルーボトルコーヒーだけでなく、今では日本でも様々な店舗が利用されていますので、以下の Square のサイトを参考にご覧頂ければと思います。
Square Town

 と、ここまでは実店舗で Square を利用する場合の利点を書かせて頂きました。実店舗を運営されている方は、店舗をやりながら EC サイトをやってみたいと思った方が多いのではないかと思います。ですが、WEBサイトの構築の費用が高かったり、在庫管理などが煩雑になってしまうのではないかと不安になって尻込みしていたのではないでしょうか?
 それを Square のシステムを中心に在庫管理などをやりながら、WooCommerceを利用してECサイトを作って、ネット上で販売もするというのはとても可能性のある販売方法だと思います。というのが、実は WooCommerce は EC サイトシステムには珍しく、商品の店舗受取りや店舗支払いに対応しています。

まずは、東京で WooCommerce と Square の勉強会を行いますので、ご興味の湧いた方は奮ってご参加下さい。

2017年9月15日金曜日
第5回 WooCommerce Meetup 「Square 決済(&POSレジ) と3.2の予習」

勉強会にお越しになれない方は、以下のサポートサイトで色々とご質問頂ければと思います。

WooCommerce 公式有料プラグインのフォーラム › Square 決済プラグイン

また、 WooCommerce の準拠テーマ(Storefront)を利用することによって、サイト構築をかなり安価にすることが出来ます。まずは、最初の一歩となるECサイトの構築及びサーバー利用・運営補助を以下のサービス価格で行います。また、基本設定までは弊社にて行います。コンテンツの作成や商品の登録は基本的にお客様に行って頂きます。サポートは致します。2017年9月1日〜9月31日までの一ヶ月限りの限定販売です。

初期費用:80,000円が期間限定で半額の40,000円となります。
また、今なら以下のURLからアカウント登録すると売上100,000円分の決済手数料が無料となります。

Square の無料アカウント登録